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なぜお稲荷さんがあるの?

かつて、神戸各町にもたくさんの稲荷神社はありました。合祀した後も神戸町のお稲荷さんとして、皆様により身近な神様としてお祈り頂けるよう、京都伏見稲荷大社より御魂分け頂き、お祀りしております。災難厄除・家内安全・商売繁盛など生活に欠かせない神様です。

なぜ神戸という地名に「神」の字が使われているの?

伊勢神宮の神領地であったためです。これは、倭姫命の巡幸地であることや神館神明社の創設も大きく関わっています。県内には、呼び方は違う等あるが神戸という地名が他にもあり、それらも同義です。ここは、かつて勢州河曲郡神戸郷と称されました。因みに、兵庫県神戸市は、生田神社の神領地であり、貿易の拠点として栄えたため大きいです。

御本殿が2つあるのはなぜ?

正面にある大きな御本殿が、いわゆる神戸宗社の御本殿で、上記の22柱の神々をお祀りしています。また、向かって左側は慰霊殿と呼び、大東亜戦争で散華せられた神戸町出身の121柱の御英霊をお祀りしています。

宗社って何?

もとは総社としており、特定地域内の神社の祭神を集めて祀った神社のことです。つまり、宗社は総社と同義であります。

神館飯野高市本多神社の社名はなぜこんなに長いの?

神館神明社(垂仁天皇期に創設)に、飯野神社・高市神社・本多神社を合祀。それぞれの社名をとったためです。

なぜ神社の呼び名が二つあるの?

正式名称を「神館飯野高市本多神社」と言い、通称名を「神戸宗社」と言います。明治期に神戸各町より神様を合祀した際に、総社としての社名が必要となったためです。